早くマジックしたいです(切実)
オリジンのスポイラーに黒の4マナのレアソーサリーが来て
少し盛り上がり気味。また黒系コンが強くなるのか?

ドレッジヴァインの研究の過程でMTG Salvationの
フォーラムに専用スレッドを今更ながら発掘しましたw
http://www.mtgsalvation.com/forums/the-game/modern/developing-competitive-modern/220250-dredgevine
過去のタイプや最近の流行などをざっと
流し読みしてきました。そして自分の知らなかった
進化の系譜やその過程で生まれた面白いリストや
採用されたカードを見て、ドレッジヴァインの型の
広さを再認識した次第です。

4 Vengevine
4 Bloodghast
4 Gravecrawler
4 Lotleth Troll
4 Goblin Guide
4 Goblin Bushwhacker
4 Signal Pest
4 Legion Loyalist
3 Memnite
1 Tymaret, the Murder King

4 Faithless Looting

4 Blackcleave Cliffs
4 Verdant Catacombs
2 Copperline Gorge
2 City of Brass
2 Gemstone Mine
2 Blood Crypt
1 Stomping Ground
1 Overgrown Tomb
1 Swamp
1 Forest

2年前のリストではありますがコンセプトは明確。
生物を並べて《信号の邪魔者》や《軍勢の忠節者》、
《ゴブリンの奇襲隊》などの全体強化で押しつぶすプラン。
速度を重視する為にゴブリンガイドも採用しています。
そして分かりづらい強みとして墓地対策への強さがあります。
見ての通り《復讐蔦》と《恐血鬼》しか墓地に依存せず、
他のカードでも十分に展開して殴り切るだけの力があります。
(発掘もなくただ《復讐蔦》と《恐血鬼》をアグロに加えただけで
ドレッジヴァインと呼んで良いものかと使用者も述べていますw)

リスト使用者のコメントでは凄まじい速さと忠節者の強さが
強調されています。邪魔者+忠節者(+奇襲隊)による
突破力は自動的に並ぶ《復讐蔦》と《恐血鬼》によって
最大限に活かされ、特に忠節者は《未練ある魂》や当時の
ポッド系に対して非常に強いと特筆されていました。

現行のデッキで忠節者の試運転を考えていた身としては
非常に有益な情報でした。忠節者の突破力を活かす場合は
《信号の邪魔者》とのセット化や最低でも《恐血鬼》の4積みが
重要になる様です。


とりあえずはここまで

コメント

黒猫
2015年6月23日1:28

興味深い構成です。軍勢の忠節者もそうですが、Bushwackerのキッカー能力が蔦や恐血鬼とかみ合っていること。
一瞬バナナやサイも突破できるようになるので、一撃必殺度が上がりますね。

桜/メイプル
2015年6月23日8:43

爆発力を突き詰めた当時の構想が面白いですね
一応スレッドでは当時から《イゼットの静電術師》や《電解》など
青赤系コントロールでの運用が予測されるカードに弱い点が
指摘されていましたが、それ以上に安定して生物を2体唱えられたり
当時ではまだ禁止前だった死儀礼に対してもデッキがある程度
機能する事が評価されていた様です。

忠節者が対ポッドでワラワラ出てくるブロッカーに対しても
マウントを取れる点で強かったらしいというデータを省みると
少なからず似たコンセプトの中隊デッキに対しても忠節者が
刺さると言う事ではないでしょうか?
他にも《未練ある魂》はもちろん最近見かける様になった
グリクシス系のヤンパイトークンにも強かったりと
忠節者は今が旬なのかも知れませんね

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