【KLDスタン】新環境で現出デッキはどうなる?【デッキ案】
【KLDスタン】新環境で現出デッキはどうなる?【デッキ案】
【KLDスタン】新環境で現出デッキはどうなる?【デッキ案】
いよいろ週末から新環境の開幕ですね!

数々のパワーカードを量産したタルキール次元、
そしてその中でも最も強力で、旧環境を定義したであろう
《集合した中隊》デッキの終焉によって、トップメタを失った
スタンダードの環境が激変することは必然。
(プレイする時間は作れるかは別として)果たして
どのような環境になるのか非常に楽しみです。

自分は一応《老いたる深海鬼》を核とした現出デッキを
考えていました。(http://torontomagic.diarynote.jp/201607311244074296/
生憎遊ぶ時間を作れずに実践は未経験なため
実力は未知数ですが、デッキの構成が旧環境のカードに
依存していないことから最低限の改良で済むため、
まずはこれに再調整して持ち込みたいと思います。

幸いカラデシュの新カードでは現出デッキと
相性の良い新カードがいくつか見つかっています。
例えば《金線の使い魔》。無色3マナ2/2とPIGドローに
加えてETBで2点回復がついてくるため、環境初期に
流行りやすいアグロに対する耐性がある程度期待できる。
3マナなので次のターンに深海鬼に繋がるし、ダメージ
レース中に《ウギンの聖域》から引っ張ってこれるのも魅力。
っていうかランパンより回復が重要になるデッキにとっては
3マナになった《真面目な身代わり》同然で、
現出デッキでもいぶし銀活躍をしてくれると思う。

他にも新しいマナクリ枠に《導路の召使い》。こちらは
2マナ2/2と、ETBでEカウンター2つ、タップと
Eカウンター1つ消費して色マナを出せる。
最低限のサイズに加えて深海鬼のための青マナを
安定して供給できるし、電池切れになる前に
深海鬼のエサにすれば賞味期限の早さもカバーできる。
《ウルヴェンワルドに囚われしもの》との比較しても
深海鬼の土地ロックに合わせて攻撃に参加できる点や
青マナを作れる点は注目に価する。

また召使いにせよ使い魔にせよ、パワーが2あれば
《通電の喧嘩屋》にパンプアップを強いる点は考慮に入れたい。
喧嘩屋は新環境で確実に目にすることになるモダン級カード。
最低限の対策としてでもパワー1の生物は
全体的に減らしていく方針がベターだと思う。

そして《霊気拠点》を忘れてはいけない。
アンタップインで無色と色マナの両方を出せる
嘘のようなアンコ土地。色マナも一度作れれば十分なところを
《導路の召使い》と合わせれば余ったEカウンターで
現出用の色マナを確保してくれるでしょう。
デッキの構成と合致するデザインなだけに
採用しない理由はない。

とりあえず以上のカードと青緑ファストランドを取り入れた結果、
以下のようなリストができている。
KLD シミック現出/エルドラージ

生物:28
4 導路の召使い
4 獣呼びの学者
4 邪悪の使者
4 金線の使い魔
4 難題の予見者
3 現実を砕くもの
4 老いたる深海鬼
1 州民を滅ぼすもの

非生物:7
3 歪める嘆き
4 次元の歪曲

土地:25
4 植物の聖域
2 伐採地の滝
4 霊気拠点
4 進化する未開地
4 ウギンの聖域
2 島
4 森
1 荒地


うむ。
なかなか良いんではないだろうか。

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