DGM考察ノート:ゴルガリ団のプレリ事情
2013年4月23日 TCG全般その前に思いついたコンボを1つ。
ディミーアのXロボトミー...前のターンにサイクロンを超過で撃ってから
使うと面白いかも?
あと、吹き荒れる潜在能力とニヴメイガスの精霊がある状態で唱えた呪文を
精霊の能力で先に追放するみたいな事は出来ますかね?
これが出来れば分の悪い賭けを精霊の強化に使えるのですが...
ゴルガリのプレリ事情:
DGMのカードで直接戦場の敵生物を除去、もしくは一時的にでも無力化
しうる黒緑のカードはコモン&アンコでも8つ程確認できる。
生物環境、特にリミテになると欠かせないものとなるので、
手に入り易い除去がそれなりにあることは心強いですね
ゴルガリが手を組みうるギルドはシミック、グルール、ディミーア、
そしてオルゾフですが、これらのギルドパックを貰って作る
3色デッキの組み合わせの確率はそれぞれ
アナカラー(BGU):2、ジャンド(BRG):1、ドラン(WBG):1のとなります
それぞれのデッキのおおよその戦略の考察は以下の様になっています。
アナカラー:
大本命。有効ギルドがシミックにしろディミーアにしろ、活用の
+1/+1カウンターを駆使して戦うのがメイン戦略。特に飛行や
アンブロ持ちの生物に活用すれば大型のクロックを用意でき、
これをゴルディミ型なら豊富な除去で、ゴルシミ型ならタフい
生物の壁で相手の攻撃を阻むことで相手を守勢に立たせる事が狙いとなる。
特にゴルシミ型は後半に引いた進化生物を活用で一気に育てる事が
出来るため生物が腐りにくく、P/Tの傾いた生物が一気に厄介な壁か
恐ろしいアタッカーに変貌する可能性がある。ゴルディミ型にしても
GTCで度々見られた暗号先の生物の死に易さが活用である程度克服され、
暗号を複数回起動することでのアドをさらに取り易くなるものと思われる。
特に《束縛の手》は活用で大型化した生物の攻撃を通すことに使え、
《影切り》に至っては5マナで活用+3が付くとも捉えられ、墓地対策を
されて活用を欠いた状態でも優秀なダメージ源となる。青がゴルガリに
乏しかった手札の補充手段を与えることも見逃せない。
ジャンド:
ゴルガリにグルールが加わると生物の大きさが全てになると思われ。
活用で永続的にサイズ修正を与えるなり、湧血で一時的修正を与えるなり、
生物のサイズが非常に大きくなると予想されるので、除去などで
序盤の捌きをサポートできれば後半一気に押しつぶす事が出来そう。
そもそも湧血持ちの生物が湧血先がいないなどの理由で素出ししても
活用で実質のサイズは活用生物の湧血時と同じものとなり、生物の
パワーが序盤から最後まで無駄になりにくい。サイズで勝れば相手の
対応を強いるのでそれだけで立派な戦略。あとは突破口を除去などで
見いだせば決定力も付くでしょう。
ドラン:
ゴルガリとオルゾフの組み合わせは除去カードに恵まれており、
オルゾフ生物の貧弱さを活用でカバーすることもできる事から長期戦に
特化デッキになると思われます。強請と除去で生き長らえ、そのまま
強請でライフを吸い尽くしても良し、活用した生物で勝ち筋を太くする
のも良し。こちらの攻め手は他のより比較的に息が長くてしぶとい故に、
膠着状態にさえ持ち込めば相手がスタミナ負けするのは時間の問題です。
総じて活用の特徴である、中盤から後半にかけてのサイズ勝負における強さと、
活用先の生物次第でさらに強力な戦力を得られる多様性を活かす事が重要な
戦略になります。比較的スロースターターなところがDGMで手に入りうる
除去の多さである程度緩和され、友好ギルドとの戦略的相性も○。
特にアナカラーが組めた場合+1/+1カウンターを参照にする点で
シミックのカードとのシナジー多く、またどのタイプにおいても魔鍵に
活用する戦法が取れ、ディミーアの魔鍵に至っては活用出来れば
一線級の戦力になります。
プレリでこんな期待通りになるかは分かりませんが、
RTRのプレリを参加し損ねた分、今回はゴルガリの活躍が楽しみです。
ディミーアのXロボトミー...前のターンにサイクロンを超過で撃ってから
使うと面白いかも?
あと、吹き荒れる潜在能力とニヴメイガスの精霊がある状態で唱えた呪文を
精霊の能力で先に追放するみたいな事は出来ますかね?
これが出来れば分の悪い賭けを精霊の強化に使えるのですが...
ゴルガリのプレリ事情:
DGMのカードで直接戦場の敵生物を除去、もしくは一時的にでも無力化
しうる黒緑のカードはコモン&アンコでも8つ程確認できる。
生物環境、特にリミテになると欠かせないものとなるので、
手に入り易い除去がそれなりにあることは心強いですね
ゴルガリが手を組みうるギルドはシミック、グルール、ディミーア、
そしてオルゾフですが、これらのギルドパックを貰って作る
3色デッキの組み合わせの確率はそれぞれ
アナカラー(BGU):2、ジャンド(BRG):1、ドラン(WBG):1のとなります
それぞれのデッキのおおよその戦略の考察は以下の様になっています。
アナカラー:
大本命。有効ギルドがシミックにしろディミーアにしろ、活用の
+1/+1カウンターを駆使して戦うのがメイン戦略。特に飛行や
アンブロ持ちの生物に活用すれば大型のクロックを用意でき、
これをゴルディミ型なら豊富な除去で、ゴルシミ型ならタフい
生物の壁で相手の攻撃を阻むことで相手を守勢に立たせる事が狙いとなる。
特にゴルシミ型は後半に引いた進化生物を活用で一気に育てる事が
出来るため生物が腐りにくく、P/Tの傾いた生物が一気に厄介な壁か
恐ろしいアタッカーに変貌する可能性がある。ゴルディミ型にしても
GTCで度々見られた暗号先の生物の死に易さが活用である程度克服され、
暗号を複数回起動することでのアドをさらに取り易くなるものと思われる。
特に《束縛の手》は活用で大型化した生物の攻撃を通すことに使え、
《影切り》に至っては5マナで活用+3が付くとも捉えられ、墓地対策を
されて活用を欠いた状態でも優秀なダメージ源となる。青がゴルガリに
乏しかった手札の補充手段を与えることも見逃せない。
ジャンド:
ゴルガリにグルールが加わると生物の大きさが全てになると思われ。
活用で永続的にサイズ修正を与えるなり、湧血で一時的修正を与えるなり、
生物のサイズが非常に大きくなると予想されるので、除去などで
序盤の捌きをサポートできれば後半一気に押しつぶす事が出来そう。
そもそも湧血持ちの生物が湧血先がいないなどの理由で素出ししても
活用で実質のサイズは活用生物の湧血時と同じものとなり、生物の
パワーが序盤から最後まで無駄になりにくい。サイズで勝れば相手の
対応を強いるのでそれだけで立派な戦略。あとは突破口を除去などで
見いだせば決定力も付くでしょう。
ドラン:
ゴルガリとオルゾフの組み合わせは除去カードに恵まれており、
オルゾフ生物の貧弱さを活用でカバーすることもできる事から長期戦に
特化デッキになると思われます。強請と除去で生き長らえ、そのまま
強請でライフを吸い尽くしても良し、活用した生物で勝ち筋を太くする
のも良し。こちらの攻め手は他のより比較的に息が長くてしぶとい故に、
膠着状態にさえ持ち込めば相手がスタミナ負けするのは時間の問題です。
総じて活用の特徴である、中盤から後半にかけてのサイズ勝負における強さと、
活用先の生物次第でさらに強力な戦力を得られる多様性を活かす事が重要な
戦略になります。比較的スロースターターなところがDGMで手に入りうる
除去の多さである程度緩和され、友好ギルドとの戦略的相性も○。
特にアナカラーが組めた場合+1/+1カウンターを参照にする点で
シミックのカードとのシナジー多く、またどのタイプにおいても魔鍵に
活用する戦法が取れ、ディミーアの魔鍵に至っては活用出来れば
一線級の戦力になります。
プレリでこんな期待通りになるかは分かりませんが、
RTRのプレリを参加し損ねた分、今回はゴルガリの活躍が楽しみです。
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