劇場上映最終日ということで観に行きました!

本来なら年末年始に観に行く予定でしたがトロントでの
大雪などによる予定の変更が重なり、結局観に行くことが
できずにいました。しかし5月になって帰ってきてみると
アンコール上映が5月末までやっているということで
ようやく観に行ける!と、非常に楽しみにしておりました。

ついでに4DXも(USJのシュレックやターミネーターを除き)
初めてでした。どんなものかはUSJでの体験や
周りの感想から予想はできましたが、
本編前のCMだけでもかなり圧倒的な臨場感があって
興奮が顔に出ていました。

本編の方は語るに尽くせず。
個人的に桃ちゃんや風紀委員のキャラ崩壊がツボでしたw
そして本命の戦車戦は史実性などを度外視した
ダイナミックなアクションが4DXで見事に伝わってきました。
随所に散りばめられた小ネタ(特にラーテやトータス)からも、
この映画のリピーターの多さに納得する内容でした。


ただただ劇場で観てよかったと思いました。
なにより4DXによるところが大きく、以前からUSJなどの
アトラクションとして存在していたとは言え、これが一般的な
劇場に広まるのと同時にアニメ映画が三次元の視聴者に
直接干渉できることの可能性を示した功績は特筆すべきでしょう。
学園系などでは4DXを活かし切れないでしょうが、
例えばこれが攻殻機動隊、アップルシードなどのSFロボット系や、
もっと言えばマクロスやスカイ・クロラなどの空中戦系など
一人視点の動作やダイナミックなアクションを有するものだと
4DXの有無で体験が大きく変化するでしょうし、
それでこそ、映画館で、特に4DXで観ることに大きな意味を
与えることになるでしょうね。



【映画】トロントでバットマンがカーチェイス(のロケ)
【映画】トロントでバットマンがカーチェイス(のロケ)
【映画】トロントでバットマンがカーチェイス(のロケ)
先週の出来事。
寮とバイト先を行き来する際にも通るヤングストリートの
大通りが2日間通行止めになった理由はこれでした。

次期DCコミックス映画でバットマン作品の悪役達が
主役になる"Suicide Squad"の撮影が行われていました。
遠目にしか見えませんでしたが墜落した飛行機の一部の
セットが見えましたね。夜は働いていたので肝心の
収録部分は見れませんでしたが外野が捉えた映像なども
含めて改めて見てみると中々見応えがありますね。
自分の住んでいる街の一部が超大物映画のロケに
使われている瞬間に遭遇出来たのに当時はそれが
まさか自分も楽しみにしている映画だったとは。

知っていたらバイト上がりででも観に行きたかったですね


劇場版まどマギ@トロント 観てきた!
劇場版まどマギ@トロント 観てきた!
劇場版まどマギ@トロント 観てきた!
アニメクラブの皆さんと一緒に
「劇場版まどかマギカ 叛逆の物語」を
トロント郊外の映画館で観てきました〜
日本での公開当初より話題になってたのを
ようやく観れるといった感じで楽しみでした

シアター前では特典の色紙を貰い、
みんなと見せ合いっこしながら
ポスターの前で集合写真などと観る前から大騒ぎw
郊外の映画館なのにも関わらずシアター内は
半分以上埋まってた。コスプレイヤーも来とったw
かなり本格的な杏子ちゃんコスの人もいて
シアターに入った時に拍手が起こっとったw
映画の本編前にキャストの皆さんから
海外の視聴者に向けてのあいさつ(英語字幕)が
あってみんな結構見入ってたw

映画の方は大満足!
字幕を読まずに展開に追いつける分、
作画や展開の解釈など細かい部分も味わえてよかった
クラブメンバーや他の来場者からも大好評だった様で、
以下、上映中や上映後のコメントの一部を抜粋:

「Awesome graphics!」
「Momoe was CUTE!!」
「Mado-Homu~!!♡」
「F●ck you Urobuchi!」
「Good work Urobuchi! (白目)」
などなど

個人的にもシャフトのシュルレアリスティックな作画や展開の勢い、
奥の深い真相への考察に加えてド派手な戦闘シーンなど
非常に見所が多くてとても楽しめた
まさか涙をこらえる場面があるとは思わなかったわぁw 

来週には期末試験があるのでそれに向けて勉強にする前に
良い息抜きが出来てよかった
期末が終われば心置きなく神戸で冬休みを過ごせる!
いっちょ頑張りますかね
日本のは尻尾に"サムライ"ってついてるけど
こちらではそれが無いので一緒に観ていた叔父が
「これ日本じゃん!」ってビックリしていた模様
叔父は日本に来た事があるから尚更楽しめたらしい

ちなみに映画そのものは...

うむ、日本語はちゃんとしている






...けど日本人が観たら総ツッコミをくらうシーンがチラホラw

まぁそこらへんはアメコミの中の "凄まじい日本" ってことで
妥協できる。慣れたしね。むしろアメコミの中でこの様に
日本がテクノロジーと伝統の塊で出来た一種の魔境、
ある意味ではそう言う憶測や願望から想像出来る、
アメコミ読者にとって夢の世界のようなところに
捉えられていると考えるとなぜか憎めないw
しかしアメコミは忍者好きだねぇーw
現代社会に忍者なんているわk、うわなにをするやめ...っ!


閑話休題。

X-MEN自体は大ファンとまでは行かなくてもシリーズは
大体観てるので今回のも楽しく観れた
アクションあり、ラブあり、ピンチあり、盛り上がりあり、
緩急の効いたいいものだった
カッコイイ鎧や刀、その他武器が多く登場した興奮した
日本を舞台にしたハリウッド映画ならほぼお約束の
ジャパニーズマナー講座も健在
笑いと興奮の2時間でした

そしてシリーズ恒例のエンドクレジット途中に入る
Cパートは見逃さないように!
日本を発つ前に観る事が出来て
本当に良かったと思っている。

自分も2、3年前までは戦車や飛行機のプラモデルを
作っていたし、それだけそういうものの知識も浅はかながら
持っていたから、ゼロ戦を創った人間の人生というのは
とても興味深かった。庵野さんが主演声優に起用された事も、
単に宮崎駿の作品だというだけも観る意欲は十二分に湧いた。

しかしそういったモチベーションでこの映画を観るのを
上映直前に買ったパンフレットをめくった時に思いとどまる事が出来た。

ただ当時のエンジニアの半生をモデルにした
現実も空想もなんでもありのフィクションを観る。
それだけの心構えで観た。

結果は大満足。

感動のあまりいつも書いている日記の日本語じゃなくなってる(笑)

ネタバレはしたくないから詳しくは語れないが、
一種の芸術作品を創る人間の、純粋な美への探求、
夢への憧れ、切磋琢磨の苦悩、そして完成品という
到達点に達した瞬間の興奮、達成感、感動、幸福感。
懐かしい感情の数々が込み上げて来て心臓や目頭に響いた。

もう何度でも観たい。
他の評価がどうだろうと自分の中でこの映画は
間違いなくトップクラス、傑作だ。



そろそろ寝ないと明日がヤバイのでここら辺でw
冬休みに帰ってくる頃にDVDが出ている事を切に願います

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索