スタンでスリヴァーを使う理由：《マナ編みスリヴァー》

2013年7月28日 TCG全般コメント (2)

ちょっと考えてみた
スリヴァーをデッキに組み込む事で
デッキが得られる要素は大体以下の通り：

１：先制or風乗り→捕食→の横並びアグロ

２：マナ編み＋αを利用した色マナ加速

３：その他コンボ

スリヴァーデッキならまだしも
他のデッキに一部のスリヴァーを組み込む事で
デッキの強化が出来ないかと思った次第です

アグロは炎樹族系が既に速い上に安定してるし、
コンボ系もスリヴァーの数が少ない上に
選択肢が狭いので（《茨投スリヴァー》＋《覚悟＋意欲》を
やってみたいがこれはまた気が向いた時にでも）、
この中だと２番のマナ編みからの色マナ加速が一番現実的に見える

▼
マナ編みで色マナ加速を意識するなら色拘束の強い
パワーカードを叩き付けるのを狙いたい
そこで自分が特に使いたいカードを二つほど：

《ミジウムの迫撃砲》
超過で③(赤)(赤)(赤)と撃ち甲斐があり（ここ重要）、
全体火力のわりには自軍のマナ編みを焼かない上に
マナ加速からくるアグロへの弱さに対応出来るので
丁度いいと思われる。
ついでに赤にはスリヴァーも多く、中でも
《先制スリヴァー》でアグロ耐性もアップ、
マナ編みとの１→２マナのカーブも良く、
３ターン目には５マナ出るのでスラ牙とかで
凌げるといい感じ。次のターンに迫撃砲を撃ち、
次のターンにはボムや《大身スリヴァー》で
攻めに行くと行ったプランが見える。

《原形質捉え》
マナ編みの色マナ加速をさらに後押しする形になる。
必要なシンボルが４つとかなり色拘束がキツイが、
マナ編み経由なら何とかなるだろう。
返しのターンに８マナ以上に手が届くと思うので、
ここから《前駆ミミック》を出してスリヴァーを増やしたり、
《ラクドスの復活》や《知力の刈り取り》などの
強力なXマナ呪文をぶつけても良し、
グリセル兄貴や《大軍のワーム》などの色拘束のキツい
ファッティーを着地させるも良し。

これを書くに連れてスリヴァーを《大笑いの写し身》などで
トークン化してそれらを居住を行う事で全体を強化する
デッキ案が浮かんだ。バント居住スリヴァー... 面白そう！
また仮組みしてテストしてみようかの

M10デュアルランドの再録が無かった事も踏まえて、
テーロス参加後のローテーションでデッキの色構成について
考えねばならんかも知れませんの。テーロスに新しい多色土地の
噂が出ている様ですが、実用的なレベルかも分からないし
バッパラがまた出なかったり死儀礼が色マナ出せないようなら
《マナ編みスリヴァー》がマナ基盤の要になるやも？

一応４枚確保しておくかな