スタン:ティムール隆盛アグロ Ver1.2
2015年1月20日 スタンダード コメント (2)少し前に掲載したプロトタイプを弄ったもの
プレリで手に入れた2枚の《大いなる狩りの巫師》の
性能を試す為に再構成してみた。結論から言うと
やはりタフ2の脆さを如何にカバーするかが鍵になるので
そこを焦点に置いた調整を試みた。
速攻持ちだが回避能力は一切無く、本体もタフ2なので
楽に相打ちを取られるため、巫師を生かすなら相手から
ブロックの選択肢を奪うか、あるいは本体の強化の2択。
本体の強化なら反撃も押さえ込める《トリトンの戦術》が
格好の選択肢だが、これでは間違いなく白いヤンパイで
強化されたとされるジェスカイ系トークンに対応が効かず、
白ヤンパイ無しでもラブルマスターと《かき立てる炎》の
合わせ技を使うアグロ相手の対策としても不十分と思った。
そこで本体の強化よりも相手のブロック制限、もしくは
除去によってブロッカーを退かす事を考え、上記の
トークン戦線を突破するにも有用な全体除去である
《神々の憤怒》を採用している。よくよく考えれば
シディシウィップや英雄的デッキなど刺さる相手は
そこそこ多く、次の環境の有力カードなサイドボードとして
《神々の憤怒》は期待出来る為、これをメインから
採用出来るならそれも良いと思った。こちらは巫師や
ヤソヴァ、神秘家以外は全員タフ4以上あるので
殆どの主力を失う事無く撃つ事が出来る
一応巫師は相打ちを前提にして他の自軍の攻撃を通し、
使い捨ての自軍強化手段の一種として割り切る事も出来る。
本体が攻撃しなくても他の生物の攻撃が相手に届けば
カウンターは乗るので本体は立っていても良いし、
仮にそれで生き残れば起動能力で大量ドローを見込めるので
除去を迫る事が出来る。まぁ回りの攻撃が通るなら本体も
殴りたい所だが、相手側に先制攻撃持ちなどが構えた場合は
一考の余地はある。いずれにせよ相手にとって巫師はマスト
除去の対象になり易く、単体では足も止まり易いので
多くは積めない。中後半に1枚引ければいいと考えると
2枚辺りが妥当だと思う
隆盛の誘発能力の条件をクリアしてETBでドローしつつ
全軍突撃の打点になりながら強化によって本体が倒れても
味方が2体も強化されれば打点は2点しか減っていないし、
生き残ってしまえば次のターンから隆盛に頼らずとも
大量ドローでリソースを補充出来る。この時点でこちらが
頓死する状況じゃなければ、ほぼ勝ちが決まるはず。
それぐらい強いのでは無いかと思った
デッキに課題が残るとすれば対アブザンミッドレンジで
アナフェンザやサイ、ポルクラノスなどこちらのサイズを
上回る生物群を相手にした場合である。一応4/5、5/5など
タフネス5以上を突破する為にこちらも生物はポルクラノスや
スーラク、呪文は魔除けや《火口の爪》を搭載しているが、
正直重くなるし枚数も心もとない。サイドに《狩人狩り》を
3枚用意するつもりでいるが、メインも《灰雲のフェニックス》や
《炎跡のフェニックス》など飛行持ちを増やすかなぁ
幸いお互い足が止まって睨み合いになった場合、巫師の
ドロー能力で有利になれるので一種の強化ではあるが、
サイズで勝る相手の足が止まる状況は発生しづらいし、
《エレボスの鞭》が機能し始めるとダメージレースで
勝てないのでなるべく早く、ペースを握ったまま
殴り倒したい。
あるいはサイドに《群衆の掟》を置いてみるか...
トークンには遅いかもしれんが一応効くし、アブザン系
ミッドレンジ相手にも苦手な大型生物を全て奪う事が出来る
大穴として頭の隅に留めておくか
4エルフの神秘家
4幻影の天使
2龍爪のヤソヴァ
3凶暴な拳刃
2ポルクラノス
2大いなる狩りの巫師
1龍爪のスーラク
4わめき騒ぐマンドリル
2火口の爪
4神々との融和
3神々の憤怒
2ティムールの魔除け
4ティムールの隆盛
土地:23
4赤緑フェッチ
4ヤヴィマヤの沿岸
2シヴの浅瀬
3開拓地の野営地
4各種神殿
2森
2山
2島
プレリで手に入れた2枚の《大いなる狩りの巫師》の
性能を試す為に再構成してみた。結論から言うと
やはりタフ2の脆さを如何にカバーするかが鍵になるので
そこを焦点に置いた調整を試みた。
速攻持ちだが回避能力は一切無く、本体もタフ2なので
楽に相打ちを取られるため、巫師を生かすなら相手から
ブロックの選択肢を奪うか、あるいは本体の強化の2択。
本体の強化なら反撃も押さえ込める《トリトンの戦術》が
格好の選択肢だが、これでは間違いなく白いヤンパイで
強化されたとされるジェスカイ系トークンに対応が効かず、
白ヤンパイ無しでもラブルマスターと《かき立てる炎》の
合わせ技を使うアグロ相手の対策としても不十分と思った。
そこで本体の強化よりも相手のブロック制限、もしくは
除去によってブロッカーを退かす事を考え、上記の
トークン戦線を突破するにも有用な全体除去である
《神々の憤怒》を採用している。よくよく考えれば
シディシウィップや英雄的デッキなど刺さる相手は
そこそこ多く、次の環境の有力カードなサイドボードとして
《神々の憤怒》は期待出来る為、これをメインから
採用出来るならそれも良いと思った。こちらは巫師や
ヤソヴァ、神秘家以外は全員タフ4以上あるので
殆どの主力を失う事無く撃つ事が出来る
一応巫師は相打ちを前提にして他の自軍の攻撃を通し、
使い捨ての自軍強化手段の一種として割り切る事も出来る。
本体が攻撃しなくても他の生物の攻撃が相手に届けば
カウンターは乗るので本体は立っていても良いし、
仮にそれで生き残れば起動能力で大量ドローを見込めるので
除去を迫る事が出来る。まぁ回りの攻撃が通るなら本体も
殴りたい所だが、相手側に先制攻撃持ちなどが構えた場合は
一考の余地はある。いずれにせよ相手にとって巫師はマスト
除去の対象になり易く、単体では足も止まり易いので
多くは積めない。中後半に1枚引ければいいと考えると
2枚辺りが妥当だと思う
隆盛の誘発能力の条件をクリアしてETBでドローしつつ
全軍突撃の打点になりながら強化によって本体が倒れても
味方が2体も強化されれば打点は2点しか減っていないし、
生き残ってしまえば次のターンから隆盛に頼らずとも
大量ドローでリソースを補充出来る。この時点でこちらが
頓死する状況じゃなければ、ほぼ勝ちが決まるはず。
それぐらい強いのでは無いかと思った
デッキに課題が残るとすれば対アブザンミッドレンジで
アナフェンザやサイ、ポルクラノスなどこちらのサイズを
上回る生物群を相手にした場合である。一応4/5、5/5など
タフネス5以上を突破する為にこちらも生物はポルクラノスや
スーラク、呪文は魔除けや《火口の爪》を搭載しているが、
正直重くなるし枚数も心もとない。サイドに《狩人狩り》を
3枚用意するつもりでいるが、メインも《灰雲のフェニックス》や
《炎跡のフェニックス》など飛行持ちを増やすかなぁ
幸いお互い足が止まって睨み合いになった場合、巫師の
ドロー能力で有利になれるので一種の強化ではあるが、
サイズで勝る相手の足が止まる状況は発生しづらいし、
《エレボスの鞭》が機能し始めるとダメージレースで
勝てないのでなるべく早く、ペースを握ったまま
殴り倒したい。
あるいはサイドに《群衆の掟》を置いてみるか...
トークンには遅いかもしれんが一応効くし、アブザン系
ミッドレンジ相手にも苦手な大型生物を全て奪う事が出来る
大穴として頭の隅に留めておくか
コメント
包囲系の白抜きシンボルのように、ある角度ではktkアブザンマークになり、ある角度ではfrfのドラゴンの方のシンボルになるとか想像したのですが…
やはり運命再編のフレーバーを意識してタルキールの未来を左右する
イベントである各氏族とドラゴンの対決(包囲サイクル)と
ニコル対ウギンの決戦(《命運の核心》)にギミックが
限定されているのでしょうね
ご報告ありがとうございます!