プレリ雑感:強かったカード、評価が変わったFRFカードなどなど
プレリ雑感:強かったカード、評価が変わったFRFカードなどなど
プレリ雑感:強かったカード、評価が変わったFRFカードなどなど
プレリで使ったカードで特に印象深かったDTKカードや
評価が変わったFRFのカードをざっとまとめてみる。
評価はアタルカ視点に偏っていますのが、悪しからず。


生物

《針葉樹の徘徊者》★
・今回のプレリで扱ったアタルカのコモン生物の中でも
間違いなく一番強いと感じた。除去やバットリが強いと
されているこの環境で戦闘以外ではごく一部のアンコ
以上の布告系や全体除去でしか対処出来ない呪禁は
タフ1なのにも関わらず非常に堅い印象。
除去されづらいパワー5は圧倒の達成を容易にする上に
獰猛も自身で達成するため、後述の《ティムールの激闘》
との相性はバツグン。元々アタルカは生物のサイズに
恵まれているので4t目までに地上を突破される事は
多くなく、案外すんなり出せた印象。
攻勢で追加のアタッカーとして着地させた時は相手に
壁による防御を強要するので地上戦に持ち込みやすく、
アタルカの好む展開に持ち込みやすいとも感じた。
何にせよドブン喰らわない限りは中盤で安定した
強さを見せた。前々回の日記でも語ったが、
実戦して尚更気に入った。

《アタルカのイフリート》
・徘徊者と並んでアタルカの打点を支えるコモン。
呪禁こそないものの、奇襲性と打点で勝る。
変異経由で一撃加えれば仕事は果たした様なもの。
大変異コストも3と軽く、バットリを構えつつ
殴る事も容易。徘徊者と相性の良いバットリは
大体コイツとも相性は良いので、徘徊者が居なくても
打点だけは落ちない。そしてティムで生物アドか打点の
いずれかを稼げるのが強い。《峡谷に潜むもの》の
変異コストが1つ減った上に打点が増え、アドも稼げる
と言えばいかに強いか分かるだろうか?

《林間の見張り》
・アタルカの2マナ域を鉄壁にする要のカード。
アタルカが最も輝く4t目以降を序盤の守りと
圧倒の達成後の追加の攻め手としての2つの
役割を持って支える働き者。2t目に出せれば
よっぽどの事が無い限り相手は足を止めるし、
攻撃に参加すれば3/3は無視出来ない打点な上に
チャンプで処理しづらいという相手にとって
2マナの生物としてはやっかい極まりないシロモノ。
3/3はコモンの除去が効きにくい絶妙なサイズで、
特に黒は除去が豊富な色にも関わらずコモンでは
バットリ以外だと《押し拉ぎ》でしか落とせない。
正直アタルカの2マナはこれが頂点だと思ふ。

《コロッソドンの一年仔》
・プレリでは3マナを埋める為に採用したものの、
予想以上に働いた伏兵。変異はもちろん、同じマナ域の
生物の殆どをシャットアウトする絶妙なサイズが取り柄。
4マナ以下でパワーが4以上ある生物の過半数が
タフ2以下なので壁としての安定性が高い。そして
圧倒を達成する為としても最低限パワー2とそれを
維持する堅さがあるのでただの壁とは違う運用が出来る。
FRFまで含めて3マナ以下で2/4以上のサイズを持つ生物は
《宝物庫の守衛》だけであり、3マナの堅さを象徴する
カードになった印象。

《カル・シスマのビヒモス》
・行動制限解除用の2マナが重いと思いきや、デメリットに
対してマナレシオが非常に大きく、2マナが安く見えた。
3t目に出したとしても4t目以降は2マナのバットリを
構えつつ殴るだけで相手はダメージレースを放棄して防御に
カードを回さざるを得なくなるので、ペースを握るための
役割としては上出来。相手としてはこれが長く場に留まる程
こちらが用意する2マナの量が増え、テンポ面での損が
大きくなるのだが、早急に処理しないと4パンで
殴り倒される上にそれまでに展開出来る生物では接死持ち
以外では太刀打ち出来ず、防戦一方になってしまうという
ジレンマに陥る。サイズを参照にする除去にもある程度
耐性があるので場には残りやすく、後半になる程2マナが
安くなるので最初から最後まで相手の脅威であり続けた。
アンコモンながらレア並みに働いてくれた強カード。

《山頂をうろつくもの》
・4/2と4/3には天地の差がある。ハッキリ分かんだね。
死にづらいパワー4はアタルカにとって激戦区である
4マナ域では丸い選択肢。徘徊者やイフリート程
尖ってはいないが、要所を抑えた4マナの基準値。

《稲妻の狂戦士》
・こちら先手で相手の初動が3マナならばそれまでに
6点与え得るポテンシャル。一度だけ成功したが、
3t目までに6点のライフアドはアタルカがマウントを
取るには十分。残り14点は2撃圏内。


非生物

《勇壮な対決》
・アタルカをやる上で最強の2マナ除去。

《ティムールの激闘》
・ドラフトでこれの点数はかなり上がるんじゃなかろうか?
アタルカには徘徊者やイフリートなどパワー5以上のコモンを
初め激闘と相性が良いカードが粒揃い。一方的に打ち取れる
バットリ+5点火力と考えればアンコでもおかしくない。
《踏み付け》でも似た感覚があったが、頭でっかちが
多い以上、先に殴り勝つ為にもトランプルの付与は偉い。
ドラフトでは絶対拾っておきたい。

《アタルカの命令》
・一番気になっていた全体強化&到達付与モードだが
到達の偉さを身にしみて感じた。防御的すぎるとか
言ってたけど、序盤でオジュタイの4/2鳥とか
禿鷹を落とすのに役に立った。このモードに加えて
相手に3点はコスパ的にかなり優秀。
やっぱレアやわ(掌クル〜

とりあえずここまで

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