劇場上映最終日ということで観に行きました!

本来なら年末年始に観に行く予定でしたがトロントでの
大雪などによる予定の変更が重なり、結局観に行くことが
できずにいました。しかし5月になって帰ってきてみると
アンコール上映が5月末までやっているということで
ようやく観に行ける!と、非常に楽しみにしておりました。

ついでに4DXも(USJのシュレックやターミネーターを除き)
初めてでした。どんなものかはUSJでの体験や
周りの感想から予想はできましたが、
本編前のCMだけでもかなり圧倒的な臨場感があって
興奮が顔に出ていました。

本編の方は語るに尽くせず。
個人的に桃ちゃんや風紀委員のキャラ崩壊がツボでしたw
そして本命の戦車戦は史実性などを度外視した
ダイナミックなアクションが4DXで見事に伝わってきました。
随所に散りばめられた小ネタ(特にラーテやトータス)からも、
この映画のリピーターの多さに納得する内容でした。


ただただ劇場で観てよかったと思いました。
なにより4DXによるところが大きく、以前からUSJなどの
アトラクションとして存在していたとは言え、これが一般的な
劇場に広まるのと同時にアニメ映画が三次元の視聴者に
直接干渉できることの可能性を示した功績は特筆すべきでしょう。
学園系などでは4DXを活かし切れないでしょうが、
例えばこれが攻殻機動隊、アップルシードなどのSFロボット系や、
もっと言えばマクロスやスカイ・クロラなどの空中戦系など
一人視点の動作やダイナミックなアクションを有するものだと
4DXの有無で体験が大きく変化するでしょうし、
それでこそ、映画館で、特に4DXで観ることに大きな意味を
与えることになるでしょうね。



コメント

クルック
2016年6月1日18:39

こちらも昨日、4DXで初見で観に行きました。
本当に、ただただ「何故もっと早く観に行かなかったのか」を悔やむばかり。最高すぎました。4DXじゃない方が作品をじっくり楽しめる、と言う方もおられるようですがそこは好みとして、映画館で観る事ができて本当に良かったです。これは多分TVで放送したとしても伝わらないものがありましたよね

桜/メイプル
2016年6月1日22:05

4DXもそうですが、新ストーリー、新戦車(特に音響/振動による
インパクトが最も大きいカール自走砲)など映画館でこそ楽しめる要素に溢れ、
既存のファンから新しい視聴者まで幅広い視聴層を虜にした実績は本物でした。
最近の映画でこれほどもう一度劇場/4DXで観たいと思わせられる作品は
非常にレアなだけに、劇場版ガルパンは本当に大成功しましたね。

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